【これからの時代は得意を生かす】

お疲れ様です。コラムをご覧いただき、ありがとうございます。

紬マネージメント株式会社の代表 河村一と申します。

このコラムは、会社経営の困りごとの知恵袋と題しまして、経営のヒントや私が日常生活の中で素直に感じたことを、必要な方にお届けするコラムとなります。

宜しくお願い申し上げます。

令和の御代もすでに気が付けば6年、平成から令和になり世の中が大きく変わった事が沢山ありますね。

例えば働き方の環境です。コロナを機にリモートワークが可能になり通勤という概念が薄くなり遠方の取引先や委託先などに直に合わなくても、ある程度の打ち合わせができるようになった事です。

これについては大いに賛成で、臨機応変に取り入れて活用するとよいと感じています。

出向く時間・費用を削減できる上に顧客対応エリアが広がり、新規案件の獲得にも貢献していると感じます。

これに関連してリモートワークの定着に伴い、副業や兼業そしてフリーランスという働き方を選択した方も多いのではないでしょうか?

フリーランスと聞くと、保証がないとか不安定とかいうイメージもあるかと思いますが、

仕事ができて尚且つ独立心が高い人にとってみれば、特段正社員という括りで働かなくとも複数の企業から、業務委託契約で仕事を契約し報酬を得た方がより多くの収入が得られるでしょう。

この事からも一言で言えば、現在の社会は「自分の得意を生かす時代」と言えるでしょう。

それにはナンバーワンを目指すより、オンリーワンという存在価値を大事にして唯一無二の存在になることが大切ではないでしょうか?

今後この日本は益々の二極化が進み、貧富の差・支配する側・支配される側など気が付かない内に白黒ハッキリ分かれてくるだろうと感じます。

こんな時代だからこそ、強か(したたか)にしなやかに明るく元気に過ごすためにも

「自分の得意を生かす」事を意識して磨き鍛える事が大事な事ですよね!

本日もありがとうございました。

※写真は割烹河村(自作)烏賊の明太合え!

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この記事を書いた人

長く企業の財務経理の現場に携わる中で、数字こそ経営状況が表れると切実に感じております。数字と密に接してきた経験を活かし、数字を通して会社の状況を的確に判断し、解決策を講じられると思っております。

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