【経営マネジメントとゴルフのコースマネジメント】

お疲れ様です。コラムをご覧いただき、ありがとうございます。

紬マネージメント株式会社の代表 河村一と申します。

このコラムは、会社経営のあるある 困りごとの知恵袋と題しまして、経営のヒントや私が日常生活の中で素直に感じたことを、必要な方にお届けするコラムとなります。

宜しくお願い申し上げます。

経営者や経営層に携わる人は比較的ゴルフの経験があると思います。

そこで今回は、経営マネジメントとゴルフのコースマネジメントがよく似ているというお話です。

ゴルフを18ホールラウンドすると、コース内での状況がその都度変わり、二打目でラフにボールがある場合にグリーンを狙うのか、無理せず刻んで三打目勝負するのかによって、クラブ選択もことなりますし自身にかかるプレッシャーにも大きな影響を与えます。プレッシャーは緊張に繋がり、ミスを誘発する原因にもなりますから余計なプレッシャーは避けたいものです。

巷ではマネジメントとは、一言で言うと「経営資源の最適な活用をすること」を指します。英単語を直訳すると「管理」や「経営」という意味を持ちますが、具体的には、組織の成果を上げるためにヒト・モノ・カネなどの経営資源を効率的・効果的に活用し、リスク管理も行いながら、あらかじめ設定した組織の目標やミッション達成を目指すことをいいます。

このことに私が付け加えるとしたら、経営マネジメントの最終目的は利益を上げる事になりますが、その利益を上げるプロセスも大事にしているのがマネジメントだと私は思います。

このプロセスの部分がゴルフのコースマネジメントに似ていると思うのは私だけではないと思いますが、皆さんはいかがですか?

経営マネジメントでは、この状況判断の中でヒト・モノ・カネを効率よく配置し勝負に負けない事が一番の鉄則だと感じます。

本日もありがとうございました。

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この記事を書いた人

長く企業の財務経理の現場に携わる中で、数字こそ経営状況が表れると切実に感じております。数字と密に接してきた経験を活かし、数字を通して会社の状況を的確に判断し、解決策を講じられると思っております。

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