お疲れ様です。コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
紬マネージメント株式会社の代表 河村一と申します。
このコラムは、会社経営のあるある 困りごとの知恵袋と題しまして、経営のヒントや私が日常生活の中で素直に感じたことを、必要な方にお届けするコラムとなります。
宜しくお願い申し上げます。
「強か」と聞くと皆さまどんなイメージをもたれますか?
最近の私達のお客様は、この「強か」な方が増えてきたと実感します。
これは本当に嬉しい限りです。
事業再生として取り組み内容は「新規事業の立ち上げ」・「事業分割からの新規立ち上げ」・「販路拡大」など取り組む案件は様々ですが、どの仕事も大変やりがいがあり、難易度も高いミッションになります。
この状況は、「生みの苦しみ」とう非常に地道でコツコツと立ち上げていく言わば「いばらの道」でありますが、このような状況でも物事が上手く進む当事者の社長たちは共通して、『前を向いて強か』であることです。
この強かの秘密とはなんでしょうね。
「強か」これを辞書で引くと、こうあります。
1 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。
2 強く、しっかりしているさま。
3 強く勇猛であるさま。
4 程度がはなはだしいさま。
5 分量がたいへん多いさま。
このように記してありますが、
私が彼らに感じる強かさは、まさに当事者意識の塊から発せられる執念だと思います。
この執念が粘り強く、諦めない姿勢を保つ秘密なのではないかと感じています。
私達のお客様の案件もそれぞれの取り組みから約半年が経過して、この卯月の終わりを
迎えました。
卯月はその発音から産とか初という意味も含まれると聞いた事があります。
私はこの卯月に決断し、苦労して得た結果は皐月晴れを迎えられると感じています。
どんな時も「前を向き強かに生きる」これって今を生きる人たちに結構重要な事かも
しれませんね。
本日もありがとうございました。
※写真は北斗の拳 原画展にて 諦めない漢 ケンシロウ
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