【会社は役割分担で成り立っている】

お疲れ様です。コラムをご覧いただき、ありがとうございます。

紬マネージメント株式会社の代表 河村一と申します。

このコラムは、会社経営の困りごとの知恵袋と題しまして、経営のヒントや私が日常生活の中で素直に感じたことを、必要な方にお届けするコラムとなります。

宜しくお願い申し上げます。

お盆が終わり、日常が始まっていますが、相変わらず酷暑続きで大変ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか?

実は、私達にとってこの夏は非常に暑さ+熱い夏となっています。と言うのも・・・。

私事になりますが、『炭焼き弁当たまごや』というお店で、ファベックス惣菜・べんとうグランプリに5年連続入賞する凄腕シェフがいるお店の経営を引き継いで、6月から本格的に、経営参入して飲食事業を行っています。

この事業のご縁は昨年の10月から事業再生の一環として、法人営業のご依頼をお受けした事がきっかけになり会社の内情を詳しく分析して、その結果営業だけではなく経営管理を纏めていく必要がある事が判明しました。

その結果、オーナーからのご依頼を頂き事業を引き継ぎさせて頂きました。

飲食業を営んだ経験がない私達が、なぜこの事業を継承できたのかですが、最大の要因として挙げられる事は、徹底的にそれぞれの役割分担をするという事にこだわり、携わっております。

私達は経営管理を担い、シェフは店長として現場(厨房の営み)を担う この事を徹底して組織的に立て直しを図る事が出来ている状況が最初から整っていてかなり良いスタートができていると実感しています。簡単に言えば協力し合うという事になります。

それに加えて、厨房を守ってくれている社員さんたちのお人柄が本当に良くて、私達は大助かりです。本当にありがたい事です!

私達の事業再生屋としてのこだわりは、現場実践を徹底しています。

今回の事業継承も変わりありません、耳を傾け、現場に赴き、自分の目で確かめる、

良いものは良い、悪いものは改善する。シンプルだけど成長するには効果抜群の行動指針だと思います。

組織のトップが率先垂範できれば、仲間の役割分担と行動力は自然とよくなる。

本日もありがとうございました。

※写真は 炭焼き弁当たまごや 一番人気 たまご焼きわっぱのり弁!

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この記事を書いた人

長く企業の財務経理の現場に携わる中で、数字こそ経営状況が表れると切実に感じております。数字と密に接してきた経験を活かし、数字を通して会社の状況を的確に判断し、解決策を講じられると思っております。

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